毛穴とは、生物の皮膚の表面に存在する小さな孔です。
毛穴の代表的な役割は皮膚呼吸で、体温調節のために汗を発散させます。
毛穴の奥には、皮脂を分泌する皮脂腺がありここで皮脂がつくられ、毛穴を通して 皮膚全体に分泌されることになるのです。
皮脂は、皮膚表面をなめらかにして、乾燥から皮膚を守るという役割があります。
まさに天然のクリームなんです。
人間の顔には、おおよそ20万個の毛穴があるといわれ、その数は性別によっても大きな 違いはないといわれています。
また、指性肌の人は毛穴の数も多いと思われがちですが、関係はありません。
毛穴の大さは、男性ホルモンの量によって決まります。
男性ホルモンが多いと皮脂が発達して毛穴が目立つ肌になり、逆に男性ホルモンが少ないとあまり目立たない小さな毛穴になります。
毛穴が大きいと皮脂の汚れもたまりやすくなり、毛穴の小さい人に比べて毛穴の黒ずみが目立ってしまうことになります。
男性ホルモンの量や肌質は遺伝の影響も大きいようですが、普段食べている食事や嗜好が似ているために肌のタイプが似てくるという場合もあるようです。
油っぽいものや塩辛いものを食べ過ぎていないか、毎日のスキンケアで大きな毛穴も目立たなくすることも可能です。
皮脂腺は、皮脂を分泌する細胞の集まりです。
皮脂腺でつくられた皮脂は毛穴の中に分泌され、毛をたどって肌の表面に排出されます。
皮脂の主成分は、
脂肪酸系物質40%、ロウ類25%、スクアレン10%です。
また、顔には3種類の毛穴があります。
軟毛性毛包と終毛性毛包は、顔面と頭部などにあり脂腺性毛包は顔面の他、前胸部や背中中央部にもあります。
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