ヒアルロン酸は、人や動物のあらゆる組織に分布している天然の成分です。
人の皮膚、目のガラス体、へその緒、関節液、関節まわり、血清などに多く存在しており、体内で必要に応じてつくられているものです。
体内のヒアルロン酸が半分に消耗するまでの期間は約2~3週間ですが、表皮ではわずか1日で半分を消耗し、2~3日ですべてが入れ替わります。
つまり、私たちの体は、毎日新しいヒアルロン酸を必要としているのです。
量的には皮膚に最も多く存在し、体全体の約50%をヒアルロン酸が占めています。
皮膚の真皮には、コラーゲンや細胞等が絡み合い、そこにヒアルロン酸が隙間を埋めるように存在しています。
ヒアルロン酸の作り方は、乳酸菌を基にした「微生物発酵法」です。
乳酸菌に糖を食べさせ、その代謝産物であるヒアルロン酸を製造します。
どのような微生物を使い、どのような環境で育てていくのかが、品質の高い安定性のあるヒアルロン酸をつくり出すポイントとなります。
ヒアルロン酸の説明に、よく「1gで水1リットルを保水する」とあります。
これは、厳密に言えば、「1gで水1リットルを吸湿する力がヒアルロン酸にある」ということです。
つまり、通常のヒアルロン酸が肌に浸透すると、肌の水分を「吸湿」してしまい、逆効果なのです。
しかし、通常のヒアルロン酸は分子量が100万~200万ダルトンもある高分子のため、肌には浸透されません。
通常の高分子ヒアルロン酸は、肌の中で保湿することも吸湿することもなく、実際には「保湿膜」を肌の表面で作り、肌を乾燥から守ります。
ヒアルロン酸配合化粧品選びのポイントは、超低分子を選ぶこと!
従来のヒアルロン酸は、非常に高分子量であり(100万~200万ダルトン)、実は肌に浸透する成分ではありません。
では、これだけヒアルロン酸が「保湿剤」として有名なのかというと、皮膚の表面に保湿膜を作り、外側からの乾燥や刺激などから肌を守るからなのです。
しかし、最近になって大変難しいとされてきたヒアルロン酸の「低分子化」が可能となりなりました。
今、化粧品業界で最も注目されている、20~25ナノの「浸透する低分子ヒアルロン酸」です。
その新しい「低分子ヒアルロン酸」は、乳酸菌からの発酵法により製造され、その分子量は6000~8000ダルトンで、通常のヒアルロン酸の分子量100万~200万ダルトンと比べ、数百分の一の分子量であり、「超低分子」タイプのヒアルロン酸です。
ナノ単位では、20~25ナノに相当し、「ナノヒアルロン酸」とも呼ぶにふさわしいものです。
この「低分子ヒアルロン酸」は、皮膚の角質層にまで浸透し、従来のヒアルロン酸よりも強力に、肌の水分を保持・保湿することが研究・実験により明らかになっていると同時に、高い安全性も証明されています。
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